生存報告/2023年買ってよかったもの
ご無沙汰しております、ロータスです。
なんと前回から丸1年ぶりの投稿らしいです。草。
仕事が激烈忙しくてブログどころじゃなかったのもあり、この記事が今年最初で最後になります。
現在絶賛転職活動中ですので、ご声援の程よろしくお願いします。
さて、そんな劣悪な労働環境のなかでもなんとかQOLを保とうと色々なものを買ったので、特に買ってよかったものを3つ挙げていこうと思います。
- GBASP用IPS液晶+外装シェル
YouTubeでポケモン第3世代のプレイ動画を観るのにハマった時期がありまして。
自分でもゲームボーイアドバンスSPを荷物の奥底から引っ張り出してきてしばらく遊んでたのですが一つの悩みがありました。
とにかく画面が暗すぎる。
そもそもSPの液晶はバックライト無し(!?)かつ経年劣化でほとんど見えてない状態でした。
まあ約20年前に買ってから今まで、ソフトともども動き続けていること自体に感謝した方がいいのかもしれません(自転車のカゴに裸でぶち込んで砂場に持って行って遊んだり)。
でもせっかくエメラルドやファイアレッドを遊ぶなら昔懐かしのハードで遊びたい!ということで部品交換に至ったわけです。
液晶の入手や交換手順については多くの先駆者兄貴がいらしたので、そちらを参考にさせていただきました。詳細は長くなるので省きます(需要あったら記事にするかも)。
液晶と一緒に外装シェルも交換したのでぱっと見は新品と変わりません。
快適に遊べるようになっただけでなくノスタルジーも感じさせてくれたので、いい買い物をしたと思います。
https://www.yodobashi.com/product-detail/100000001007907410/
夏のボーナスで奮発して買っちゃいました。
歯石除去のために定期的に歯医者さんに通っているのですが、そこで電動歯ブラシを勧められたので「一番いいのを頼む」の精神で高いのを買ってみました。
このモデルは歯磨きの「コース」を何種類かの中から選べるほか、ブラシを歯に押し当てる強さを検知して強すぎたら警告を出してくれたりします。
またアプリと連携して歯磨きの時間や磨き残し箇所を可視化してくれます。
電動歯ブラシを買うのは人生で初めてだったんですが、あまりのハイテクぶりにちょっと笑っちゃいました。
磨期上がりも違いが明確に分かるくらいツルツルになったので、買ってよかったなーと思います。
ブラシがやや高価なので今後のランニングコストが気になりますが、そのぶん良いものなのでしっかり使っていこうと思いました。
- ゲーミングPC
大学入学の際に買ったガレリアが電源ボタンを連打しないと起動しなくなってしまったので泣く泣く更新しました。
パソコンのことはあまり詳しくないのですが、友人曰く「大抵のゲームは快適に動く」程度のスペックのものを選びました。
本当は輸入部品が安くなるタイミングとかを見定めた方が良かったんでしょうが、良くも悪くも思い切りが良い性格がここで発揮されてしました。
ついでにPCデスクも買って…ゲーミングチェアも欲しいな…どうせならマウスとキーボードも買い替えちゃおう…あ、ついでにサウンドバーも…という具合に買いたいものがどんどん増えていった結果、PC周り合わせて30万以上が吹き飛びました。
なお新しいPCの使い道はほとんどYouTube。もったいねーーー
最近は友達とCivilizationⅥにハマってます。来年はせっかくの高スペックを活かせるゲームがしたいですね…
今紅白を見ながらこの記事を書いているのですが、思い返すと2023年もまあまあ良い年だったんじゃないかなと思います、仕事以外。
来年はもうちょっとブログ更新できればいいな。
それではみなさま良いお年を。
年の終わり
おはこんハロチャオ〜
ロータスです。
早いもので今年も終わろうとしていますね。
個人的には某流行病にも罹らず健康にすごせたので悪くない一年でした。
今年の総括ということで印象に残った事物でも挙げていきます。
- パスピエ「4×4」
お前この曲何回擦んねんって感じですが、それくらいハマった一曲でした。
去る12月7日には4×4が収録されたアルバム「ukabubaku」がリリースされました。
デジタル特有の角が取れたというか、全編を通して聴きやすくパスピエ初心者にもお勧めできる素晴らしい一枚です。
各種サブスクリプションで聴くことができるので是非どうぞ。
- 出雲一人旅
9月にまとまった休みが取れたので島根県に一人旅をしてきました。
文系の端くれで寺社巡りが趣味の人間としては一生に一度は行っておきたかったので、最高の経験になりました。
三重の伊勢神宮に比べ荘厳さは控えめですが、周囲の山や緑との明確な境界がなく、自然と調和した原初の神社の面影を感じ取ることができました。それでも、足元に刻まれた今はなき心御柱(滾るネーミング)の跡や宝物の数々が、この神社の偉大さを伝えてくれます。
神門通りの店員さんや割子蕎麦のお店の人もおおらかで、いい意味で田舎らしい過ごしやすさがありました。めちゃくちゃオススメです、出雲。
- RAISE A SUILENのライブ
もはや宇宙最強バンドとしてその名が轟いて久しいRASですが、今年もそのライブにいくつか参加することができました。
6月のライブではメギツネのカバーも聴けて感無量です。
来年のライブではいよいよ声出し解禁…できるかも?らしいので今から合いの手の練習と喉のメンテナンスに勤しもうと思います。
相変わらず旅と音楽に生かされている人生ですが、来年もできる限り充実させていきたいです。
それでは蕎麦食べてきます、よいお年をお迎えください。
出会えてよかった楽曲3選【2022年上半期】
こんばんは、ロータスです。半年ぶりの投稿(!?!!??)になります。
なんだか最近物騒なニュースや悲しい知らせが続きますね。
メディアやSNSが発達してネガティブな情報に自らの意志に関わらずアクセスできてしまう分、必要以上に心的ストレスを受ける機会が増えている気がします。
こういう状況に直面すると、改めてメディアリテラシーとSNSのTL構築の重要性を思い知らされます。それにままならぬ浮世から目を背けさせてくれる推し達に感謝させられる今日この頃です。
自分の好きなものに向き合い、再確認することで心の安寧を得ようと思い今回の更新に至ったわけです。
真面目でつまらん話終わり。
ロータス的出会えてよかった楽曲3選【2022年上半期】
仕事が忙しくなってソシャゲやアニメの類は殆ど触れなくなってしまいました。情けないオタクだ俺は…。
(推しの強いオタク達にラブライブは布教された。ランジュちゃんかわいい)
それでも音楽は通勤の合間とかに聴いてきたので特にお気に入りになったものを紹介します。
聴け、聴いてくれ。
1曲目 どっとライブ「星鏡」
僕が愛してやまないVtuber箱の「どっとライブ」。去る4月に初の箱単位のライブイベントとなる「星物語」が開催されました。その際に発表された全体曲がこの「星鏡」です。
凛とした決意と勇気に満ちた最高にかっこいい曲です。これを初の全体曲に持ってくるセンスよ。今までのどっとライブが歩んできた軌跡を念頭に置くと歌詞の一節一節がより強く心に響いてきます。
何より嬉しかったのが、これから先も困難を乗り越えて前へ進んでいくことを、この曲を通じて高らかに宣言してくれたこと。それも全員で。この曲を聴いたらこれからも応援せざるを得んよな〜〜〜。
星鏡並びにどっとライブをよろしくお願いします。
2曲目 RAISE A SUILEN「Repaint」
宇宙最強デジタルロックバンドでお馴染み(?)RAISE A SUILENがFear, and Loathing in Las Vegasの提供を受けて制作された楽曲です。2月にはラスベガスとRASの対バンライブが行われたのですが僕は抽選に外れて行けませんでした(血涙)。
時は流れ6月。富士急ハイランドコニファーフォレストで開催されたソロライブ「OVERKILL」に無事参加でき、なんと!!!!!!この曲を生で聴くことが!!!!!できたのです!!!!!!!(突如興奮する患者)。チケット当ててくれた友人には頭が上がりませんね。
この曲はなんといっても途中で曲調がガラリと変わるのが面白すぎる。あれ、もう次のトラック?って勘違いするレベル。バンドメンバーが曲調変わるタイミングで無表情のままパラパラめいた振り付けを踊り始めるのもシュールでじわじわきます。特につむつむ。
ラスト数十秒のブチ上がり具合はもはや感動するレベル。ラスベガスさん素晴らしい曲を本当にありがとう…
なんかRASの新曲を聴くたび、ライブに行くたびに生きる活力をもらえるんですよね。ここ数年はRASに生かされている節はある。誇張抜きに。
3曲目 パスピエ「4x4」
「フォーバイフォー」と読むらしいです。
個人的にパスピエは人生であった中で最も好きなバンドの一つです。王道J-POPも和風曲もクラシック調もデジタルサウンドも全てが高クオリティに仕上がっていて、とにかく作れる音の引き出しが多い。そんなバラエティ溢れる曲達を難なく歌い上げるVo.大胡田なつきさんの表現力が本当に素晴らしい。シングルやアルバムがリリースされるたびに心ウキウキで楽しみにさせてくれる最高のバンドです。
そんなパスピエが発表したこの曲。今度はどうくるかと思ったら…なんとEDM調!
デジタルサウンドがめっっっちゃくちゃツボなのでリリースされてからずっと狂喜乱舞してます。
サビ前のシンセにどことなくAviciiみを感じる。オタク大好きラスサビ転調もあり、盛り上がりの中に一抹の寂しさ、儚さを感じる点も最高に最高です。
EDMって4つ打ちドラムやサビへの盛り上げ方とか結構型がしっかりしているジャンルだなぁと思っていて、だからこそメロディやボーカルなど個性を出すのが難しいと個人的に感じていたのですが、ことパスピエにおいてその手の心配は無用でした。
時を止めたら僕は 踊り続けるさ 街中がフロアだ
同じダンサブルな曲だと「オレンジ」も挙げられますが、「4x4」の方がより爽やかな感じがします。
なんなら2022年個人的ベスト楽曲はこれでいいくらい、それくらい好きな曲です。
なんだかんだブログって書き始めると止まりませんね。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観たよって話
こんばんは。
帰省の移動中に「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観たので思ったことをあれこれ書こうと思います。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B081N4BGHR/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ:
怪獣の保護・研究を行う特務機関「MONARCH」。その前哨基地が環境テロリストに襲撃され、怪獣との交信装置「ORCA」と研究者親子が奪われてしまう。テロリストはORCAを悪用し、ラドンやモスラ、そして南極に眠る「モンスター・ゼロ」などの怪獣を復活させて地球の浄化を目論む。MONARCHの抵抗虚しく復活したモンスター・ゼロの前に現れたのは、怪獣の王、ゴジラだった…
たしかこんな感じだったと思います。
以前観たゴジラ(ギャレゴジ)とキングコング:髑髏島の巨神がめちゃくちゃ好みだったので楽しみにしていました。
作品としては、オリジナルのゴジラシリーズをリスペクトしつつハリウッド映画っぽさをうまくはめ込んだ良作でした。大満足です。
以下ネタバレを含む感想走り書き↓
- 怪獣の描写
胸板バッキバキのゴジラカッコいい。シン・ゴジラとは違って腕と顎をちゃんと使う武闘派さんでした。熱線がガス状なのは特撮版リスペクトでしょうか。
ラドンがちゃんと強そう。
ギドラは特撮版だとずんぐりむっくりしてましたがCGが解決してくれましたね。
特に感動したのがモスラです。もう登場シーンからかっこよすぎて…………。雲が開けてモスラのテーマ(流れると思ってなかった!!!)と共に降り立つモスラの姿、神々しすぎた……。実はゴジラシリーズの怪獣だとモスラが一番好きなのでめちゃくちゃお気に入りのシーンです。
(ゴジモスとかいうCPがあると知ってカルチャーショックを受けた)
- ストーリー
家族愛パートを挟むところとか雑に人が死ぬところとかやったか!?→やってないを擦るところとかがザ・ハリウッドのモンスターパニックものって感じでした。嫌いじゃないです。むしろ好き。
オルカについて。
劇中ではオルカから怪獣が反応する周波数を出力して、覚醒を促したり特定の場所に誘導したりしていました。
本来人智を超えた存在であるはずの怪獣を操縦している≒征服してる感があんまりピンとこなかったです。
ゴジラを含め怪獣は決して人類の味方ではないし、人類は彼らに対しほとんど無力であってほしいし、やること全部がめちゃくちゃであってほしいなって(厄介)。そういう絶対的な存在を、人類が自らの力だけでどう立ち向かっていくかっていうところに燃えポイントがあると個人的には思います。つまりシン・ゴジラが好きという話。
とはいえ、人類とゴジラ・モスラの共闘シーン、芹沢博士、モスラの散り様と胸熱ポイントはいっぱいあったのであまり気にならなかったです。
自分はゴジラシリーズにわかでしたが、シンプルにモンスターアクション映画として最後まで楽しめました。ド派手CGは正義。
Amaozon Prime Videoで配信中なのでぜひ見てみてください。